社長!例の件なんですが!

第19回ビジネスコンピテンシー診断

お酒に目が無い社長(60歳)とバリキャリ秘書の千鶴子さん(32歳)の日常会話で、経営陣が押さえておきたいニュースがわかる!

千鶴子さん(秘書)

社長!例の件なんですが!

何の件かな?千鶴子さん。

人事部から提案があった教育体系についてです。

そうそう。人事部が、「これからの時代に合った、新しい教育体系を作りたい!」と言って、充実したカリキュラムを提案してくれたんだが・・・
一方で、営業部門からは「もっと効率的に受講させる方法はないか?」「営業活動の時間を減らさないで欲しい」といった声も上がっていてね。

現場の声もわかりますし、かといって人材育成も大切だし…難しい問題ですね。

そもそも、我が社には今、どんなスキルを持った人材がいるのかも、はっきりわかっていないよなぁ。
一人ひとり、強みや弱みが違うなら、必要な教育も違うはずだし、なるべく効率よく学びを深めてもらうためには、どうしたら良いものか悩んでいてなぁ。。。

はい。そこで、社長!先日NECから紹介があった「ビジネスコンピテンシー診断」を活用してみるのはいかがでしょうか?

社長19回図1

ビジネススキル全般のスキルの保有状況を140問で構成されるWebテストで診断するというものだそうです。受検すると一人ひとりの個人別の評価レポートが出力され、個人別に強み、弱みが可視化されるのだそうです。

社長19回図2

ほう。個人別のレポートか。

はい、その人の人間的な魅力・品性・傾向を表すコンピテンシーVIEW。ビジネススキルを表すビジネスVIEW。これらでその人のビジネスコンピテンシーが、一目で分かるようになっているんだそうです。

一人ひとりのコンピテンシーを磨いていくことが企業の競争力につながるからな。確かに我が社のメンバーもまだまだ潜在能力を生かし切れていない部分があると思うんだよ。

裏面には、今後どのような部分を強化していけば良いか等のアドバイスや、それに対応したPartner’sCompassのおすすめ講座が示されています。これなら効率良くスキルアップに取り組めますよね。

社長19回図3

なるほど。診断結果に基づいた推奨講座ならば、なぜその教育が必要なのかが明確で解りやすく、取り組み意欲も高まりそうだな。

他の企業の活用事例としては、上司と部下での1on1面談の際に、今後のスキルアップ計画を相談するツールに使っているらしいですよ。
職位別の補強すべきスキルを見て教育受講を促している企業もあるとか・・・・

ほほぅ。それなら外回りで忙しい現場の社員も、必要なスキルを効率的に学ぶことができそうだな。

Partner’s Compassのプライム会員は、3名まで無料で「ビジネスコンピテンシー診断」を実施できるそうですので、お試しで診断してみてはいかがでしょうか?

それはいいな!よし、さっそく人事部に紹介するとしよう。
千鶴子さん、今日もいい情報を有難う!

いやー、コロナも落ち着てきたのかな。そろそろ肌寒くなってきたから日本酒で一献したいな。千鶴子さん、明日あたり、いつもの居酒屋でどうかな。

はい、では予約しておきますね。人事部長も呼んで、ビジネスコンピテンシー診断の話をしてみましょうか。

それはいいな。彼は東北の出身だったから、何か地元のお薦めのお酒を用意しておいてもらえないかな。

それでしたら、秋田の新政はいかがでしょうか?東大卒の社長が、就任以降、大改革を行った蔵なんですよ。

http://www.aramasa.jp/policy/

 

社長19回お酒

ちなみに、日本酒を造るには酵母が必要ですが、この蔵が6号酵母の発祥蔵なんです。日本酒の名前も「No.6」です。甘みと酸味が絶妙にからみあって、上質な白ワインを思わせる逸品です。

それなら人事部長も喜ぶな!じゃあ明日を楽しみにしておこう!

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