社長!例の件なんですが! 第31回「全国活動事例発表大会(2022年度)」 お酒に目が無い社長(60歳)とバリキャリ秘書C子(32歳)の日常会話で、経営陣が押さえておきたいニュースがわかる! 2022.11.15 Tweet 千鶴子さん 社長!例の件なんですが! NEC販売店会2022年度活動事例発表大会の件です! 今年もその季節か! 各地域で予選突破した代表が、NEC本社で事例発表を競う大会だな。 今年はどうだった?どんな発表が多かったんだい? 今年はDXを実際に形にした提案がいくつもありました。 タイトルにも“DX”とついた発表が多かったです。 なるほど。経済産業省もDX認定制度を始めたし、DX提案がどんどん増えているんだな。 はい、各社、自社の特長を生かした提案事例となっていました。 私は発表を全部聞いたんですが、気になったキーワードもいくつもありました。 MEXCBT、スマートファクトリー、ステップアップ提案、みちびき、BPO、映像監視、クレジット決済、ローカル5G、スマート農業、クラウド、EC・・・ ほーほー、DX検定試験に出てきそうなキーワードばかりだな。 最新トレンドを取り入れた事例発表がたくさんあったということか。 そうなんです!本当に多種多様で、勉強になりました。 そうか。で、今回の最優秀賞はどんな事例発表だったんだい? 準天頂衛星「みちびき」を使った水道検針ソリューションが最優秀賞でした! 「みちびき」といったら、確か誤差が1mもないと言われている日本版GPSを動かすための衛星じゃなかったかな。 そうなんです!実はNECが「みちびき」の地上システムを整備・運用していて、この日本版GPSの利活用を促進する活動を行っているんです。 そうなのか!パソコン、サーバ、ネットワーク、クラウドだけじゃなくて、NECは衛星まで手掛けているんだな。 水道メータって、どこにあるかは、検針員しか分からない状態なんだそうです。人が変わったり、業者が変わったりすると、いつも大変な負担がかかっているとのこと。 そこで、検針時にGPSで水道メータの位置を誤差1m以内で特定し、地図登録を自動で行い、以降はその位置調査などの手間や費用をかけずに済む。といったSmart検針のソリューションでした。 な・る・ほ・ど!! いやー、これぞDX!素晴らしい提案事例だな。ちょっと資料はないのかな。 社長!Partner’sBridgeに今回の発表者全員の資料とストリーミング映像がアップされています。 いつでもどこでも、スマホでも見ることができますよ! https://www.pb.nec.co.jp/news/41614 なんとスマホでも見れるのか。これなら家で日本酒を飲みながらじっくりと見れるな! ふふふ。そして優秀賞は、偶然にも水道つながりで・・・水道広域化の提案事例でした。 いやー今年も勉強になるな。我が社もいつかあの舞台に立ちたいものだな! そうだ!千鶴子さん、なにか優勝者にあやかった日本酒でいいのはあるかな? そうですね。優勝した熊本県の販売店さんにちなんで、熊本の日本酒はいかがでしょうか? 熊本の日本酒?焼酎のイメージが強すぎて、全く日本酒が思いつかないが。。 実は、いい日本酒があるんですよ。花の香です。 https://www.hananoka.co.jp/ 120年前に創業した古い蔵なんです。土地の土着性と生物、風土、祈りを軸とした「産土」を哲学とした酒造りを目指しているそうです。少し柑橘系の香りで、いつまでも飲んでいたくなる味です。 うーん、一度飲んでみたい!来年は熊本旅行でも考えようかな。 add camera_alt crop_original Aa insert_emoticon keyboard_voice Tweet 一覧を見る