社長!例の件なんですが!

第39回「2023年版 中小企業白書のポイント」

お酒に目が無い社長(60歳)とバリキャリ秘書C子(32歳)の日常会話で、経営陣が押さえておきたいニュースがわかる!

2023.7.19
千鶴子さん(秘書)

社長!例の件なんですが!
2023年度の中小企業白書が、中小企業庁から公表されました。

2023年版中小企業白書・小規模企業白書

おぉ、そうか。
中小企業の最新動向を把握して、我が社も強健な戦略を練らなければ。

中小企業白書の構成ですが、第1部は「2022年(令和4年)度の中小企業の動向」を、そして第2部は「変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業」について、
 (1)成長に向けた価値創出の実現
 (2)新たな担い手の創出
 (3)価格転嫁・デジタル化・支援機関の活用等の経営基盤強化
といった3つのテーマによる提言がまとめられています。

ふむふむ。
第1部では、中小企業の全般の動向から見えてくる経営上の幅広いチェックポイントが示されていて、第2部では、2023年度に取り組むべきテーマを中小企業庁が厳選して提示し、具体的な取り組み方のヒントがまとめられているということか。

 

はい、そして付属資料の中には、とても重要な情報となる
・「令和4年度において講じた中小企業施策」
・「令和5年度において講じようとする中小企業施策」
として、政府により実施された各種施策と効果、実施予定の施策がまとめられています。

ほほぅ。これらの施策を熟読して、我が社の経営基盤強化とビジネス拡大に繋げなければ!

そして今年も、「Partner's Assist」の「経営のヒント」というコーナーで、今回の内容に関するポイントが掲載されていました。

「Partner's Assist」の情報提供は、本当に助かるなぁ。

ですよね!!
今年は、前編と後編の2回に分けて、解説しています。
まだ前編しか読めていませんが、中小企業全般の分析から、「価格転嫁」、「生産性向上」、「賃上げ」、「投資」、「イノベーション」今後は、この5つのキーワードが重要だそうです。

なるほど。
「価格転嫁」、「生産性向上」、「賃上げ」、「投資」、「イノベーション」か。
これらのキーワードに関して、我が社の取り組み状況を点検し、今後どのような施策が考えられるのか、部門長会議で話し合うとしよう。

それでは、各部門長にも「Partner's Assist」をお読みいただくよう連絡しておきますね。
これなら5分もあればお読み頂くことが可能ですから。

「2023年版中小企業白書のポイント」(前編)

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そうだね、ぜひ連絡しておいてもらえると助かるよ。
千鶴子さん、今回も良い情報をありがとう!

いやー暑くなってきたね。
38℃とかどうなっているんだろう。まだ梅雨明け前だよね。。

社長!こんな暑い日はもちろん冷たい日本酒ですよね!!
最近、珍しい日本酒を飲みましたので、ご紹介します。
長崎県の「よこやま」です。

https://www.omoyashuzo.com/sake.html

重家酒造(よこやま)

長崎か。確かに今まで飲んだことがないかもしれんな。
どんな日本酒なんだい?

そうですね。上品な甘みと、くせはないけど、しっかりとしたうまみ。キンキンに冷やして飲むと、とてもよかったです。ちなみに、長崎県壱岐市のお酒です。

壱岐市といったら島だな。たしか牛肉と焼酎が有名だったような。

はい!昔から壱岐焼酎「ちんぐ」を作っている重家酒造が作った日本酒です。

それは飲んでみたい!よし、さっそくネットで。。。ポチポチポチと。よし買えたぞ!
じゃあ、Partner’sAssistの中小企業白書の記事でも読みながら、ちびちび飲んでみるか!

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