社長!例の件なんですが!

第52回:チーム営業×チケット管理で“属人化”を超える — BluStellarパートナーセールス統括部の実践

個の勘所に頼る体制から、チームで回る仕組みへ。
NEC BluStellarパートナーセールス統括部が実践する「チーム営業制」と「チケット管理システム」で、ベテラン退職によるナレッジ消失や属人化営業脱却にどう向き合ったのかを紹介します。

2025.10.17
千鶴子さん(秘書)

社長、例の件なのですが・・・ベテランの退職によるナレッジ喪失、属人化営業を脱却したい件です!
BluStellarパートナーセールス統括部の営業さんから良いヒントを聞いてきました!

ほう、それは興味深いな!ベテラン退職で“勘どころ”が消えるやつ、なんとかしたいんだ。
 

はい、BluStellarパートナーセールス統括部の話ですが、個人担当から“チーム営業”に切り替えて運用が安定したそうです。

チーム営業…?
メールの見落としやお見合いが増えないか?

そこなんです!安定の裏に“チケット管理システムの導入”がありました。

ただのメーリングリストでの運用ではなく、「だれが、いつ、どのような対応をしたのか」が一目でわかる管理ツールなので、未対応案件と対応中案件も一目でわかるようになっているらしいんです。
 

おお、それなら見落としは起こらないな。じゃあ、チームメンバの誰かが休暇を取った場合の案件対応はどうしているんだ?

そこ、大事なポイントですよね!
メーリングリストで全員が動きを把握でき、コメントで要点を引き継げるので、代わりのメンバがそのまま対応に入れます。

お話を伺ったNECのAさんも、ご自身が休暇中、やり取りしていた案件で急な納期変更が発生した際に、他の方にスムーズに対応していただき、とても助かったそうです!

なるほどな。——ただやっぱり「ベテランの“勘どころ”」はどうする?
 過去の案件経緯とか、例外対応の落とし所とか…。

その部分も、チケットで見える化できます。
過去の対応履歴がチケット上に残っているので、退職したベテランの暗黙知を“可視化”できるんです。

“なぜその判断に至ったか”の筋道まで追えるので、新人やキャリア採用の立ち上がりも速いんだそう。
実務の勘どころを、人ではなく履歴に残すイメージですね。

それは心強い! 退職しても技が消えないってことだな。ぜひ一度、詳しく話を聞いてみたいよ。

興味がある場合はこちらの窓口に相談ができるみたいですよ!早速問合せしてみますね。

〇本記事に関する問い合わせ窓口
BluStellarパートナーセールス統括部 
パートナー戦略企画グループ
relation-all@bridge.jp.nec.com

いやー、急に秋めいてきたな。つい、この間までは灼熱の天気だったのに。
千鶴子さん、秋と言えばひやおろしの季節だね。なにかいい日本酒を紹介してもらえないかな?

そうですね。秋田県の春霞はいかがでしょうか?秋田の軟水でつくられているので、まろやかでやさしい味わいです。ひやおろしにしてはフレッシュなフルーツのような甘味で、とても気持ちのいい日本酒ですよ。

秋田栗林酒造店「春霞」

栗林酒造店は、明治7年(1874年)秋田県六郷村(現美郷町)にて、栗林家5代目・栗林直治によって創業されました。かつての六郷は佐竹公の隠居の地で、商業の中心地でした。仙北平野の良質の米と、豊富な地下水に恵まれて...

おお、なんとなく頭の中で味わいが浮かんできたぞ!
そうだ。久々にいつもの居酒屋で営業と一緒に懇親会でもどうかな?

分かりました。お店に春霞をお願いしておきます!

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