そういうことか!P'sORION!

第41回:OPTiM 電子帳簿保存

おっとり甘えん坊な後輩”悦男くん”(23歳)と、元気で物知りな先輩”直美さん”(28歳)の会話から、NECのSMBマーケット向けソリューション群 『Partner's ORION』の各ソリューションについて、楽しく・正しく・わかりやすく、知ることができます!

悦男くん

う~ん・・・。

おはよう、悦男くん。
朝早くからすごい形相で悩んでいるわね、どうしたの?

先日お客様から、「電子帳簿保存法」や「インボイス制度」の対応がわからないから教えてくれって言われて、何かないか調べているんです・・・。

わあ、それは大変ね。

法律や制度の概要はわかっているんだけど、ちゃんと対応できているのかわからないし、工数も削減したいって言われたんです。

電子帳簿保存法に関しては、2022年1月の改正で、メールや電子契約サ―ビスなどの電子で受け取った見積書、契約書、領収書、発注書などの文書データを“紙にプリントアウトして保存すること”が、税務上、認められなくなったのよね。

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はい。それに付随して、2023年10月から適用されるインボイス制度では、インボイスを発行し写しを保存する際に、電子データで保存する場合は、電子帳簿保存法の保存要件に対応しなければいけないんですよね。

すごいじゃない、ちゃんと勉強していてえらいわ!

へへ!僕もどんどん成長してるんですよ!
でも、お客様としては、その保存要件への対応がなかなかできていないようです。

たしかに内容が細かくてわかりづらいし、対応には工数もかかりそうですよね・・・。

そういえば私も、電子契約の提案をしてる際に、契約書以外の文書の管理についても課題があるってよく相談されるわね。

対応しなければならない書類の種類が多いから、保管場所を統一できない、と言っていたわ。

そうですよね。
僕は、管理台帳への書類情報の入力や、情報の仕分けについても相談されました。面倒だし工数が取られるって。

そうね。電子帳簿保存法やインボイス制度については、ほとんどの企業が対応に苦戦していると思うわ。

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それで、何か負担を軽減させられる商材がないか探していたんですけど、なかなか見つからなくて・・・。

ついこの前NECからリリースされた、「OPTiM 電子帳簿保存」は知らない?

なんですか、それ?

ふふ、やっぱりまだまだね。今回の悦男くんのお悩みにピッタリの商材よ。

え~!そんな商材があるなら、ぜひ知りたいです!

よし!じゃあ今日は、NECの新商材「OPTiM 電子帳簿保存」についておしえてあ・げ・る!

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OPTiM 電子帳簿保存は、請求書や見積書、注文書や領収書、送り状などの保存したい書類をクラウドにアップロードするだけで、AIが自動で必要な取引情報を抽出して、管理台帳を作成してくれるの!

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ええ!アップロードするだけで電子帳簿保存法の保存要件に対応できるっていうことですか?すごい・・・!

そうなの!しかも、紙のスキャンデータにも対応しているのよ!

じゃあ、紙の請求書なども一緒に保管できるんですね!

そういうこと!
それにね、保存したデータを検索するときの検索対象は、書類に記載された文言の全文検索だから、製品名や型番のような情報からでも検索ができるの!

抽出して登録した情報だけじゃなくて、書類全体の文言が検索対象なんて・・・!便利すぎて驚きです!

もちろん、通信の暗号化や脆弱性診断の実施なども行っているから、セキュリティ対策もバッチリよ!

クラウドでも安心して利用できますね!

さらに、関連する書類を紐づけておくことができるから、後から見返すときに関連書類の情報を素早く参照できるの!

それ、かなり便利ですね。一つずつ探すと面倒だし手間もかかります!

そういえば、悦男くん。以前教えた「OPTiM Contract」は覚えてる?

もちろんです!
契約書の管理に特化した、AI契約書管理サービスですよね!「電子契約管理スターターパック」のパック内容にもなっています!

電子契約に関するお客様からのご相談が最近非常に多いので、よく提案しています!

よく覚えているわね、えらい!

今回の「OPTiM 電子帳簿保存」は、その「OPTiM Contract」とも連携できるの!

え、そうなんですか?

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OPTiM Contractは、いま話した通り、契約書を管理するサービスよね。

その「OPTiM Contract」と今回の「OPTiM 電子帳簿保存」をセット利用することで、契約書とその他の注文書や請求書を紐づけることができるから、取引における一連の書類をまるごと管理できるの!

なるほど!帳票だけでなく契約書も一緒に管理できるということですね!

僕としても、電子契約の提案の際に関連サービスとして提案できるので嬉しいです!

良い心意気ね!
無料トライアルもあるみたいだから、じゃんじゃん提案してみて!

NECのPartner's ORIONプロジェクトなら、各商材提案に必要な情報・ノウハウが揃っているから、こちらもチェックしてね。

AI文書管理サービス「OPTiM 電子帳簿保存」

AI解析であらゆる取引情報の電子帳簿保存に対応!
電子帳簿保存法・インボイス制度に対応して、請求書・領収書・注文書などから検索要件対応に
必要な取引年月日・取引金額・取引先をAIが自動取得し台帳を作成します。

なんだか、もっと詳しい説明を聞きたくなっちゃいました・・・。

あら、嬉しいわ。

でもそれなら、もうすぐ開催される「SMB Digital Forum」に参加してみたら?

NEC主催のイベントだから、詳しい説明が聞けるはずよ。

そういえば、もうそんな時期でしたね!

たしか、2/15, 2/16ですよね!バレンタインの次の日だ、って思った記憶があるんです!

思考回路がかわいいわね・・・。

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今回は、DX・AIの事例や最新動向、補助金などについて、17人の講師が登壇されるみたいよ。
「OPTiM 電子帳簿保存」に関連は、2/15(水)の午後に講演があるわね。

プログラムやイベントの詳細はここから見に行けるわよ。

SMB Digital Forum 2023 冬

すでにDXの取り組みを実践されている事例とDX・AIの最新テクノロジーで未来はどう変革するのか、6セッション17講演でお届けし、これからデジタル化・DXの推進に取り組む際の参考にして頂ければと思います。

プログラムを見ると、どの講演も魅力的で全部見たくなっちゃいます・・・!

今回の特別公演は、①ダイヤ精機 諏訪貴子 社長による「中小企業のDX推進など新経営改革」と、②ゑびや/EBILAB 小田島春樹 社長による「中堅・中小企業のDX経営」と、③東京大学薬学部 池谷裕二 教授による「脳とAIの未来」のようね!

③の「脳とAIの未来」って、なんだか面白そう・・・!

私は、①と②の社長による講演が気になるわ。すごく学びがありそう!

そういえば、今回のSMB Digital Forumでは、僕たち販売店にも当たる、DX・AIに役立つ書籍などの抽選があるって聞きました!

あら、そうだったの、いいこと聞いたわ!当ててやるわよ~!

あとは、リモートでDXを体感できる「NEC Future Creation Hub」のオンライン見学もあるそうです!絶対面白い・・・!

あ、それ知ってるわよ。とっても見ごたえあるから是非見てみて!

他にも、量子コンピューティング、ローカル5Gの最新テクノロジーの紹介もあるそうよ!

盛りだくさんですね!忘れないように、今のうちに申込しておきます!

それがいいわね。

そういえば、さっきバレンタインの話がでましたが、直美さん、今年は何かするんですか?

そ、そうね・・・。こ、今年は前日が月曜日、当日は火曜日だから、お菓子を作ったり何かしたりする時間はないかも・・・。

そうですよね~。イベントが平日にあると、あまり特別なことはできないから悲しいなあ・・・。

やっぱり、イベントデーは休日であってほしいですよね!

も、もちろんそうね・・・!

お菓子作りは面倒だし、特に渡す相手もいないから、平日の方がありがたいなんて絶対に言えない・・・!

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